三重県桑名市にあるマリア・モンテッソーリ幼稚園は、カトリック・メリノール宣教会会員、元桑名カトリック教会主任司祭マーク・テニエン神父の、大きな理解と努力によって、また桑名市長様はじめ県市当局・地元のご理解とご協力の下に、1962年カトリック信仰に基づく幼児教育を目指して発足しました。
以来半世紀以上にわたり「子どもたちの幸せのために」をモットーに保育を邁進しております。
本園では、子供達の生活や成長発達にふさわしい活動は何かをみ極め 幼児期で達成しておきたい事、「人間としての要求」「幼児の精神や心に必要なもの」を大切に育みます。「成長は誕生の連続」と心得、子供の心の微妙で些細な動きを理解するよう努めます。
幼児に相応しい環境を整え、子供の最も適した時期に最も適した活動を自由選択により行い、 自主自立の精神を培います。
間接教授により「一人で出来た」喜び、充実感満足感を味わい、「もっとしたい」意欲へとつながりを広げます。
本園のしつけを支えている「誰もみていなくても神様だけは見ておられる」という原理によって育ちつつある良心の芽えと成長をうながし、
うら表のないかげ日なたのない行いに導くしつけを行いたいと願っています。
キリスト教幼稚園の特色としてお祈りをさせ聖歌を歌わせます。
幼稚園における祈り、聖歌などの宗教的なものに深い御理解と御賛同を頂けたら幸いです。